趣味やお仕事で、楽器を演奏される方もいらっしゃると思います。今回は、楽器の演奏と認知症についてお話ししました。
音符を読みながら楽器を演奏することは、脳を活性化させ、また音楽を奏でることで、気持ちが豊かになり、感情を司る脳機能が向上します。これらの脳への刺激は、認知症にかかることを防ぐ効果があり、その効果は日本認知症予防学会でも認定されています。
脳医学的に見ても、楽器ほど脳全体のさまざまな部位を刺激し、活性化させるものはないのではないかと思います。楽しみながら、健康寿命を延ばすことが期待できますね。是非、取り入れてみてください。